銀座考

堅いネタばかりだと飽きるので・・・

<ドラえもんな銀座考>

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昔は銀座で遊ぶのはステータスでした。
座るだけで5万、10万はあたりまえ、リシャールなんか入れたら100万円ぐらいとられます。
今の人はそういう遊びはしませんね。

銀座に来る人はみんなスネ夫です。
多かれ少なかれスネ夫です。

でも、スネ夫にはいろいろなタイプがいます。

生粋のスネ夫タイプ:いわゆるボンボンです
のび太から昇格タイプ:成金といわれる人たち
スネ夫の皮を被ったジャイアン:説明は不要です

で、お姉さん達は・・・
静香ちゃんの皮をかぶったのび太です

銀座はみんなスネ夫になってのび太に自慢をしに行くところです。
お姉さん達はみんな、基本「のび太」なのでスネ夫の話をふんふん聞いてくれます。
でも、金払いが悪いと、

従業員一同から『ゴミ』扱いされます。
銀座で大事なのは、お金を沢山持っていることではなく、金払いがいいこと なのです。

だから、いい服や、いい時計、いかにお金持ちかを自慢してもモテません。

ドンペリをバンバンあけたり、リシャールを入れたりするとモテだします。

そこで初めて、いい時計や、いい靴、いい愛人のことを自慢してください

お姉さん達は、ママや社長も含めていいのび太になって聞いてくれます。

スネ夫度が高くなるほど偉いのび太(ヘルプ→ママ)が出てきます。

しかも、銀座という非日常空間な「ドラえもんの秘密道具」をもって・・・

でも、気をつけてください・・・
お金を渋ると奥からジャイアンが出てきてギッタギタにされますから。

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