のび太な企画書 part2
御利益が一目でわかる企画書について考えていきましょう。
前回書きましたが、あなたが持っているいいものそれは、商品かもしれませんし、歌がうまいとか、センスがいいとか、あなた自身の才能かもしれません。でも、それにはまだ御利益が付いていないので、人はそれをいいと思いません。
それがどんなにいいか人に伝えようと、カタログや説明書、ホームページ、ブログなどを作り始めます。あたりでしょ?でもね、うまくいかないんですよ。たいていの場合・・・
だめだめ・・・それじゃ
あなたのブログってあなた自身が夢中になって読みますか?読まないでしょ?あなた自身ですら読まないモノを他人は読みませんよ。そう、人に何か伝えたいときに、一番手っ取り早く伝える方法が、企画書です。実際、企画書が良ければいくらでもお金が出ます。お金が出てからいろいろやり始めてもいいでしょ?
さぁ、企画して、企画書を作り、プレゼンして、お金持ちになっちゃいましょう! タワーマンションも楽勝!!・・・ていうわけにはいかないんです。良い企画書を書けるなら、とっくにこんなエッセイは読んでないって、そう思いませんでした?
良い企画書を書くこと自体がお金儲けをするよりも難しいからです。
しかも、良い企画を持っている≠良い企画書が書ける(イコールではない)企画が良くても企画書がだめ企画書は読みやすいんだけど、企画そのものがだめ、よくある話です。
ああ・・・
のび太に「一から企画書を書け」って私が言うと思いますか?一から企画書を勉強して書こうとしてる人はこのブログとベクトルが違います。いいんです。一から書かなくても。私も書きません。
さぁ、のび太な企画書の核心に迫ってきました。
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